凹みと擦り傷、どっちが高くなりやすいのか。
結論から言うと、一般的には凹みの方が高くなりやすいです。
凹みの修理は、特殊な技術が必要です。
デントリペアと呼ばれる凹みを内側から押し出して直す技術を用います。
ただし、デントリペアはまったく塗装部分が剥がれていなければ、それほど高額にならず直せるケースがあります。
尚、デントリペアで修復できない箇所もあり、その場合はパテなどを使って凹み部分を直す作業が必要です。
一方、擦り傷は見た目は悪くても、修理自体はそんなに難しくないことが多いです。
ただ、広範囲に及ぶ場合は話が変わってきます。
全体の塗装をやり直す必要があると、かなりの出費になることも。
尚、同じ凹みや擦り傷でも、場所によって費用が変わります。
ボンネットやドアの端っこなら比較的安く済みますが、屋根やピラー(窓と窓の間の柱みたいな部分)だと高くなりやすいです。
これは修理の難易度が関係しています。
そのため、「凹みと擦り傷、どっちが高い?」とは一概には言えない部分もある点はご理解ください。
傷の大きさ、場所、車種、そして修理方法によって、変わってきます。
車の傷は凹みと擦り傷なら当社にご相談ください。
君津近郊エリアにお住まいの方からのご相談が多くなっています。